日本には多くのサブカルチャーが存在する。


元々、イギリスで言われる

「サブカルチャー」とは

民族や階級に関連した問題であり

主に政治的問題を盛った内容だった。


しかし日本では政治的な色彩は無く

「基本的文化に対する補欠的要素をもった文化」

という意味になっている。


アニメや漫画、映画や小説。

日本発のファッションであるゴスロリ等もサブカルの一つである。


日本代表的サブカルといえばこの辺りだろうか?


共通するのは80年台当時

マイナーな趣味であったということだ。


日本人の性質として「右に倣え」の考えがあるが

一方で「他人とは違う存在である」という意識もあり


こういったサブカルチャーは

後者の意識を持つ人々を中心に発展し

より細かくマニアックに成長していった。


日本人は古来から

こういったマイナーな事柄を詳しく分析し

詰めて行くということが好きな民族である。


この事から今後

サブカルチャーを原点とした産業が

伸びるのではないかと考えている。




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