現在就職活動をしている人だけでなく

かつて就職活動をしていた人々。


就職先を決める際には

「将来の安定する業種」

これを考えて仕事を決めたはずだ。


今が旬の業界やベンチャー企業に

就職しようと考える人の数は全体で見ると非常に少なく

能力のある人程に安定した業界へと足を進める。


賢い人々は分かっているのだ

いくら今が旬で人気のある業種と言えども

「旬は過ぎるもの、そのうち流行は終わってしまう」

という事を。


企業や業界を見る際に

その業界が今どんな状態なのか

これだけはチェックする必要がある。


いま一見伸びているようでも

頭打ちだったり先のない業界では

いつか苦労することは目に見えている。


どんな仕事や業種でも

産業として成長期であったり

衰退期であったりは存在する。


黎明期を経て成長期に入る。

ここで就職できれば悪くはない。

成熟期を過ぎ衰退期を迎える。

ここで入社してしまえば随分と苦しい戦いとなってしまう。


今目指している業界が

いったいどの段階なのか?

この事を考える必要があるのだ。



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